「そろそろ新しいスマホに変えたいな」
「ボーナスでロボット掃除機を買おうかな」
そう思ってネットで検索を始めたものの、1時間後には「……もう、わからん!!」とスマホを投げ出した経験はありませんか?
メーカーごとに書き方が違うスペック表、多すぎる機能、「前モデルと何が違うの?」という疑問。
比較サイトや公式サイトを行ったり来たりしているうちに、ブラウザのタブは50個くらい開きっぱなし。結局、何がいいのかわからなくなって「また今度でいいや」と購入を先送りにしてしまう。
これ、いわゆる「決断疲れ」です。せっかくの楽しい買い物が、苦痛な作業になっては本末転倒ですよね。
その悩み、AI(ChatGPTやGemini、Copilot)を使えば、たった一言で解決します。
AIに面倒なスペック比較を丸投げし、見やすい「比較表」を作らせて、納得のいく買い物を「即決」するテクニックをご紹介します。
「タブ地獄」はもう卒業。AIはあなたの「専属コンシェルジュ」
私たちが家電選びで疲弊するのは、情報を「集めて」「整理する」作業に脳を使っているからです。
「A社の洗濯機は乾燥容量が6kgだけど、B社は何kgだっけ? ページ戻って確認しなきゃ……」
この「整理」こそ、AIが最も得意とする領域です。
AIは膨大なデータの中から必要な数字だけを抜き出し、人間が見やすい形に整列させてくれます。家電量販店の店員さんに「これとこれ、どっちがいいの?」と聞く感覚で、AIに話しかければいいのです。
【コピペで即決】迷っている2機種を「比較表」にするプロンプト
欲しい商品の候補が2〜3個に絞られているなら、AIに「表形式(テーブル)」で比較させましょう。これが最強の時短術です。
Web検索機能に対応しているAI(ChatGPT、Microsoft Copilot、Google Geminiなど)を使うのがおすすめです。
スマホや家電のスペックを丸裸にする
【入力する指示(プロンプト)例】
以下の2つの製品を比較検討しています。
違いがひと目でわかるように、比較表を作成してください。
【比較対象】
- iPhone 15
- Google Pixel 8
【比較項目】
- 価格(定価の目安)
- バッテリー持ち
- カメラ性能(特に夜景やズーム)
- 重量
- 特有のメリット・デメリット
これを入力すると、AIは以下のようなきれいな表を出力してくれます。
【AIが出力する表のイメージ】
| 項目 | iPhone 15 | Google Pixel 8 |
| 価格 | 約124,800円〜 | 約112,900円〜 |
| 重量 | 171g(軽い) | 187g |
| カメラ | 自然な色味。動画性能が圧倒的。 | AI補正が優秀。「消しゴムマジック」等が使える。 |
| メリット | リセールバリューが高い。アクセサリが豊富。 | 文字起こし機能などAI機能が便利。コスパが良い。 |
| デメリット | 望遠レンズがない(Proのみ)。価格が高め。 | ゲーム性能はiPhoneにやや劣る。 |
どうですか? 公式サイトを何往復もしなくても、この表を見るだけで「動画を撮るならiPhone、便利機能ならPixelだな」と即決できませんか?
機種すら決まっていない時は?「私の生活」を伝えて提案させる
「そもそも、どのメーカーがいいのかすら分からない」
そんな時は、具体的な機種名ではなく、あなたの「ライフスタイル」と「譲れない条件」を伝えて、AIにコンシェルジュになってもらいましょう。
【入力する指示(プロンプト)例】
一人暮らし用の「ドラム式洗濯機」を探しています。
以下の条件に合うおすすめの3機種を選定し、それぞれの特徴を比較表にまとめてください。
【私の条件】
- 予算: 20万円以内
- 生活: 平日は忙しいので、乾燥機能が優秀なものがいい(干す手間をなくしたい)。
- 設置場所: マンションの防水パンが少し狭いので、コンパクトなサイズ希望。
- 悩み: タオルが臭くなるのが嫌。
AIは「ヒートポンプ乾燥で省エネなA社」「コンパクトさNo.1のB社」「温水洗浄で臭いを防ぐC社」のように、あなたの悩みにドンピシャな機種を選んでくれます。
さらに、「専門用語(ヒートポンプとか)はわからん!」と思ったら、「小学生でもわかるように解説して」と追加で頼めば、噛み砕いて教えてくれます。
【重要】購入ボタンを押す前に確認すべきこと
AIは非常に優秀ですが、万能ではありません。最後に必ず確認してほしいポイントがあります。
1. 「最新価格」は必ずショッピングサイトで確認する
AIが参照している情報は、数ヶ月前のものだったり、定価ベースだったりします。
Amazonや楽天、家電量販店ではセール価格になっていることが多いので、「機種が決まったら、値段だけは自分で確認する」ようにしてください。
2. Web検索対応のAIを使う
古いデータのまま学習しているAIだと、最新機種を知らないことがあります。「Web検索して」と指示できるCopilotやGemini、ChatGPTを使うと安心です。
まとめ:買い物は「調べる作業」ではなく「選ぶ楽しみ」
家電やガジェットを買うとき、一番楽しいのは「これを使ったら生活がどう変わるかな?」と想像している時間のはずです。
スペック比較という面倒な「宿題」はAIに片付けてもらって、あなたは楽しい「選択」に集中しましょう。
- 迷ったら「表にして」と頼む。
- 条件を伝えて「おすすめ」を聞く。
この習慣をつけるだけで、買い物失敗のリスクが減り、自分にぴったりの相棒に出会える確率がグンと上がりますよ。


コメント