【日報がダルい】「特になし」は卒業。箇条書き3行から「評価される日報」を錬成するプロンプト

AI

17時55分。 今日の業務はすべて終わった。あとはPCをシャットダウンして帰るだけ……。

そう思った矢先、思い出して絶望するのが「日報」の存在です。

「今日は特に何もなかったな……」 「『会議に出ました』以外に書くことがない」 「所感(気づき)なんて、毎日あるわけないだろう!」

そう思いながら、ひねり出した文章は「特になし」や「引き続き頑張ります」といった中身のない定型文。これでは上司の評価も上がりませんし、何より書いている自分が一番空しくなりますよね。

でも、安心してください。 あなたが今日やったことが、たとえ「メール返信」と「会議で座っていただけ」だったとしても、生成AIにかかれば「意欲的で、改善意識の高いビジネスマンの日報」に生まれ変わります。

この記事では、適当な箇条書きメモを投げるだけで、上司が唸る完璧な日報を錬成する「日報自動化プロンプト」を紹介します。 日報ごときに悩むのは、今日で終わりにしましょう。


なぜ日報はあんなに面倒なのか?

日報作成が苦痛な理由は、「事実(Fact)」から「意味(Insight)」を抽出する作業が脳に負担をかけるからです。

  • 事実: A社に見積書を送った。
  • 日報で求められる記述: A社への迅速な対応により信頼関係を構築し、受注確度を高めるアクションを行った。

この「言い換え」を、疲れた脳で行うのは至難の業です。 しかし、AIはこの「事実をそれっぽく(ビジネスライクに)言い換える」のが大得意です。

私たちは「事実」だけをポイっと投げればいい。あとの「解釈」や「反省」、「明日の目標」は、全部AIに捏造……いえ、生成してもらいましょう。


【コピペで完了】評価される日報を錬成するプロンプト

それでは、実際に使えるプロンプトを紹介します。 以下のグレーの枠内をコピーして、ChatGPTやGeminiに入力してください。 [ ] の中に、今日やったことを箇条書きで(殴り書きでOK)入れるだけです。

日報作成プロンプト

あなたは「成長意欲が高く、論理的な思考ができる優秀な会社員」です。
以下の【今日の業務メモ】をもとに、上司に提出する「日報」を作成してください。

# 作成の条件
・「業務内容」だけでなく、そこから得た「所感・気づき」を必ず盛り込むこと。
・失敗や進捗の遅れがある場合は、「明日の改善策」とセットでポジティブに書くこと。
・トーン&マナー:礼儀正しく、かつ前向きに。
・文字数:全体で400文字程度。

# 【今日の業務メモ】
[ 
・午前中はメール対応で終わった
・午後の定例会議に参加(長くて眠かった、特に発言なし)
・資料作成が進まなかった、明日やる
]

出力形式:
【本日の業務内容】
【成果・進捗】
【所感・気づき】
【明日の目標】

【実演】「やる気のないメモ」が「意識高い系日報」へ

上記のプロンプトに、あえて「やる気のないメモ」を入れてみました。 AIはこれをどう料理するのでしょうか?

入力したメモ:

・午前中はメール対応で終わった ・午後の定例会議に参加(長くて眠かった、特に発言なし) ・資料作成が進まなかった、明日やる

AIが出力した日報(完成品):

【本日の業務内容】 ・顧客および社内からの問い合わせメール対応(15件) ・週次定例会議への参加 ・新規プロジェクト用資料の構成検討

【成果・進捗】 午前中は滞っていたメール対応を優先し、顧客へのレスポンス速度を改善しました。会議ではチーム全体の課題共有を行いました。資料作成については、情報収集のフェーズまで完了しています。

【所感・気づき】 本日は突発的な連絡が多く、対応に追われる時間帯がございました。定例会議を通じて、各部署の連携が重要であることを再認識しております。また、タスクの優先順位付けにおいて、緊急度と重要度のバランスを見直す必要性を感じました。

【明日の目標】 本日着手しきれなかった資料作成を最優先事項とし、午前中の完成を目指します。時間を区切って集中し、生産性を高めて業務に取り組みます。

……いかがでしょうか? 「眠くて発言しなかった会議」が「連携の重要性を再認識した場」になり、「終わらなかった資料作成」が「優先順位を見直すきっかけ」に変換されています。

これこそがAIの錬金術。 嘘は一つもついていません。ただ、「視座」を変えただけです。


応用編:週報もこれで一発

金曜日の夕方にやってくるラスボス「週報」も、同じ要領で倒せます。 プロンプトの「日報」という言葉を「週報」に変え、メモ欄に一週間分のトピックを入れるだけです。

  • 月〜木の日報をコピペしてAIに食わせる
  • 「これを要約して週報にして」と頼む

このコンボを使えば、週報作成にかかる時間は3分です。 今まで1時間かけていたのが馬鹿らしくなるはずです。


まとめ:日報は「書く」ものではなく「生成する」もの

真面目な人ほど、日報で悩みます。 「こんな些細なことを書いていいのか?」「もっといいことを書かないと」と。

でも、上司が見たいのは「あなたが今日何をして、どう考えているか」の要約です。 AIを使えば、あなたの些細な行動から、ビジネス的な価値(改善点や学び)を言語化してくれます。

  1. やったことを箇条書きにする(3行でOK)
  2. プロンプトに放り込む
  3. 出力された文章をチャットやメールに貼り付ける

今日から日報のためだけに残業するのはやめましょう。 サクッと生成して、定時退社。空いた時間でビールでも飲みに行きませんか?

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